2025011501
2025-01-15 なんば歩き :武術: :歩法:
私はほんのちょっと武術をかじっただけのまったくの素人です。
さて、なんば歩き、私がおよそ30年前に、なんば歩きで生活をしようと、右足を出した時は右手を出す。左足を出した時は左手を出す、前にある物を右手で取るときは右足を出す。決して、腰を捻らない、これを1年間続けました。
なお、1年で止めたのは、体がその動きに馴染んだなと感じたことと、先生からの助言があったからです。
最近、youtubeを見ますと、それぞれの人たちがこれぞなんば歩きと動画を出していますね。
私は素人なので、お見せするほどに動くことは出来ませんので、私の思うところのなんば歩きについて書いてみます。
普通に歩くときは、前に足を出し、踵で着地、足の裏の接地が踵からつま先ヘ移動する中で体が前進する。二段階です。
私の思うところのなんば歩きは足の移動と同時に足と同じ側の半身が移動します。
基本はこれのみです。
腕は積極的には振りません。手足が逆でも同じでも構いません。ただ、調子が悪くて左右にぶれるときは、足と同じ側の腕を少し内側寄りに振ることはあります。そうすると、安定します。
足の裏は、ほんの少し内股、左右の足、小指側の側面が平行になるよう接地します。
腰は前に出す方の足側を小さく縦回転します。印象としては、肩の位置に腰があるような気分で歩きます。
続く
2025011501.txt · 最終更新: 2025/01/21 21:47 by monobe