デモ隊に実弾発砲、3人死亡 ミャンマー抗議デモ を読んで
デモ隊に実弾発砲、3人死亡 ミャンマー抗議デモ
AFPBB News / 2021年2月28日 19時55分
デモ隊に実弾発砲、3人死亡 ミャンマー抗議デモ - 記事詳細|Infoseekニュース https://t.co/gX9tbVi8Cr 実弾を使うというハードルを簡単に越えることができるというのはどういうことか。
— monobe toshiyuki (@monobe0329) February 28, 2021
なぜ、ミャンマーの国軍は同じ国民に実弾を撃つ、ということができたのか。
それがとても気にかかる。
自国民にでも銃を向け、実弾を承知で撃つことができるように教育されていたのか、どうか。ならば、国軍は何を護ろうとしているのか。
ホロコーストのナチでさえ、ユダヤ人を自分たちとは別の人たちとしたうえで、虐殺をした。 ミャンマーでの国軍の兵士たちは、国民を同国人、同民族とは既に認識していないということか。
「ファシズムの教室」によれば、確かに集団化により、今までの自分の意見を無くしてしまう。
これは、組織内にいると、その組織のトップの声、下位の者たちは、そのスピーカーになってしまう、特に東洋思想下では、それが著しいと私は思っている。
ただ、だからといって、同国民を殺し得るかと云うと、そのあたりのしきい値が私には不明だ。いくらなんでも実弾の引き金を引くのは無理だろうと考える一方で、第一次世界大戦以降、引き金を引くことができるように軍は兵士を作り変えようとしてきた。
今回の事例はその成功例なのかとも思う。
途中