京都新聞より 東日本大震災 自主避難した女性が本を出版したということ
京都新聞より 東日本大震災 自主避難した女性が本を出版したということ。 「災害からの命の守り方 -私が避難できたわけ-」
自主避難をした人たちへの補償はそうでない人に比べ格段に乏しい、ということらしい。 私は、「困難から逃げ出した卑怯者」と見ている人たちが存在することを、なんて醜い見方なのだと思っている。
「脱走兵の思想 国家と軍隊への反逆」小田実 鈴木道彦 鶴見俊輔著 国が為す戦争を個人として拒否する人を守るための思想を、脱走を助けるという行為と共に確立していく、50年以上前に書かれた本だけれど、まだ、私たちは「解」を共有できていない。