HAT HUT HAKUBA
設計:小穴真弓+寺田和彦/MIGRANT
小屋暮しには以前より関心がある。大きな家だと維持に費用がかかるし、掃除も大変。
小さければ、掃除も簡単だろうし。
多分、小屋暮しに憧れたのはそういう単純なこと。と、言っても、週末小屋暮し程度の決意でしかありませんが。
自作で、軽トラックの荷台にシェルを作ってみて、不格好ではあるけれど、時間をかければ、小屋を作ることが出来そうだと実感した。
ただ、全くの素人であるには違いないので、簡単な構造のようなものがいい。そして、おっさんになると、囲炉裏だとか暖炉とか薪ストーブ、こういったものに憧れだすのは仕方のないことで。
中でも、囲炉裏が良いなとなると、天井の高い方が良い。
三角形の家は、何処いらかの山小屋の写真んで見かけて面白いと考えていました。当然、室内は四角に比べて狭くなるわけですが、それでも、満足できるのではないかなという気がします。
それに、構造上の安定感と作る手間を考えれば、ずっと良さそうです。