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物部俊之 日誌 「私はこう考えますけど、あなたはどうですか」




奴隷とは

[2018-12-08 23:40]

貴ノ岩のスピード引退に違和感「諸悪の根源はテレビだ」の声も聞いてほしい
週刊女性PRIME / 2018年12月8日 19時0分
https://news.infoseek.co.jp/article/jprime_14018/

なるほど、そういうものかもしれないと思いました。貴ノ岩のこれからを潰したのはテレビの報道であると。
それについては、是非、記事をご覧いただきたいと思いますけど、いくつか関心を持ったことの一つ、付き人の待遇について。
冷静に考えて、付き人って、奴隷の立場とよく似ています。マスターの風邪薬を持ってくるのを忘れて、奴隷が拳骨で叱咤された、そう言い換えることもできそうです。
このことで思いだしたのが、これまた、鶴見俊輔の本にあったジョン万次郎の逸話です。
ジョン万次郎といえば、乗っていた船が難破し、そこで助けられたアメリカ船に乗ってアメリカへ。その後、通訳として活躍した人であったと思います、多分、学校の教科書で、私はそのことを最初に知ったと記憶しています。
その彼が世話になった船長と別れるとき、その船長に宛た手紙を書いた、その出だしが、dear my friend だったそうです。ジョン万次郎の立場としては、奴隷であっても不思議ではなかった、でも、彼は船長に対して、friend 「友人」と呼びかけた。「友人」とジョン万次郎から呼びかけるだけの関係が二人の間にあったということです。つまり、私たちは対等であると、お互いがそれを受けいれていたということです。

それを思うとき、伝統の名のもとに、上下関係を強いるこの付き人という仕組みに私は疑問を禁じえません。

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カードを使わないという選択をする

10年以上前、財布を失くし、入っていたキャッシュカードも失くしたわけですが、手続きを終えた後、カードの再発行を促され、しばらく、カードなしでやっていきますと答えまして、それ以降、ポイントカードすら拒否という姿勢です。
これは、興味を持っていた地域通貨という概念とでも申しましょうか、その地域が裕福であるか、そうでないかは、その地域にどれだけの利用可能なお金があるか、それによって変わる、地域、私の言うところの地域とは地方の市だとか、町をさしていますけれど、どうも、クレジットカードをはじめ、カード類はそれとうまく馴染まない、そう考えてカードは使わないようにしています。
それと、やっぱり、自分の財布から現金を出す、という行為は、なかなか、逡巡するもので、ま、今度でもいいかなとか、今のがもうちょっと使えるかなと思い直して、買うのを控えることが出来る。消費しなければ、お金は手元に残る、カードの手軽さはないかもしれませんが、お金の使いすぎを抑制することはできます。

消費活動が経済を回すとかいいますけどね、私のような貧乏ったれがモノを買うより、富裕層とか言われる方達がどかんどかんと税金を払うとか、寄付をされる方が、よほどに経済は回るのではないでしょうかね。

さて、来年、消費税を10パーセントにするぞということで、なにやら、小難しい、ポイントなどという話が出ています。
うちの小さな店はカード未対応ですが、しょうがない、カード対応するかと、本やネットで調べていたりします。
そこら辺、私も商売人で、私自身はカードは使わないという姿勢を堅持しますし、自分が買い物をするときは、ふん、ポイントなんぞいらねぇや、だから、ポイントが終わるまでは高額商品は買わないと文句言っておりますけど。

カードとかスマホ決済とか、はやってますけど、人はあんまり賢明ではないので、なにごとにつけ、ある程度、不自由なくらいの方が、良い生活を送ることができるのではないか、時代だからの一言で、盲目的に追随するのはあんまりよくないなと思っています。
カードやスマホで支払う、消費者からみれば、「支払方法」ですけれど、企業からみれば、全国津々浦々からの「集金システム」であるわけで、どうもね、えぐられていくような気がして、なんだか、切ない。

さて、昨晩、書店に注文していた本を受け取りに行きました。

戦時期日本の精神史 1931〜1945年

ファシズム下の転向の軌跡を通して,日本文化の鎖国性を衝き,知識と思想のあり方に反省を迫る現代日本思想史前篇.
https://www.iwanami.co.jp/book/b255681.html

まだ、三分の一くらいしか読んでいませんけど、かなり面白い本です。
iwanami.co.jp
戦時期日本の精神史 - 岩波書店
ファシズム下の転向の軌跡を通して,日本文化の鎖国性を衝き,知識と思想のあり方に反省を迫る現代日本思想史前篇.

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